2012年12月25日火曜日

忘年会

クリスマス・イブ に忘年会、今年も周りから顰蹙をかいながら、トマト座名物となりました大盛り上がりの宴会で、一年の憂さを晴らし、最後に恒例の記念撮影でお開きとなりました。


公演班旅便り/千葉県

平成24年も最後の仕事は、12月22日、千葉市教育会館でした。今年は3年ぶりに「オズの魔法使い」、LEDパーライトで、ギンギラギンの照明を演出しました。


恒例となった客出しで、皆様に喜んでいただきました。


そして、今年も最後の記念撮影をしました。

2012年12月24日月曜日

子どもたちからの感想~躍るごんぎつね~

最新作の「躍るごんぎつね」は、原作の舞台、愛知県半田市を始め、今年も多くの公演依頼がありました。ここではその愛知県の子どもたちの感想文をご紹介します。


子どもたちからの感想~子象物語~

劇団トマト座発足以来ロングランを続ける作品、「子象物語」は、子どもたちにも先生方にも「感動した」という声を数多くいただいております。感想文を、いくつかのキーワードに分けてご紹介します。

2012年12月18日火曜日

子どもたちからの感想~オズの魔法使い~

春からの旅公演、今年もたくさんの子どもたちとの出逢いがありました。
しかし公演後にゆっくり話せる機会はなかなかありません。
なので、子どもたちの書いた感想文をいただけるときは本当に嬉しいです。
これから何回かにわけて、私たちのパワーの源、子どもたちの生の声をご紹介します!

2012年12月14日金曜日

公演班旅便り/千葉県

12月14日、千葉県印西市の小学校。作品は「冒険西遊記」。400人の子どものパワーに負けないよう、暖をとりながらウォーミングアップ中。

こちらは本番前の悟空と仙人。気合い十分です!


子どもたちの声援をもらいながら、三蔵法師・悟空・八戒・悟浄の旅は、険しくも明るく進みます。そしてカーテンコール。

この日は素敵な花束もいただきました!


演劇観賞会の最後、校長先生が「目標に向かって努力する大切さ」「友達・仲間の大切さ」を感じた、と子どもたちに話していらっしゃいました。

子どもたち1人1人の心にも、何か大切なものが届いていますように。

(記者:五味沙和子)

2012年12月13日木曜日

公演班旅便り/神奈川県

年の瀬ですね。2012年劇団トマト座の公演もあとわずか。1回1回のお仕事を、出逢いを、改めて大切にしていきたいと思います。

という訳で!これからできるだけマメに、公演の雰囲気をお届けしていきたいと思います!


12月13日、神奈川県海老名市の小学校。
冷え込みやすい体育館、先生がストーブを劇団員楽屋にも用意してくださいました。(ありがたいです…!)

この日は午前午後1回ずつの2ステージ。しかも違う作品という珍しい公演でした。

まずは午前『オズの魔法使い』。観客は低学年の子たち。
ドロシーたちの背後に危険が迫っているシーンでは『うしろ!うしろ!』の大合唱!

午後は高学年で『子象物語』。みんな真剣に観てくれました。公演終了後には 「トンキー!!」とたくさん声をもらいました。


(記者:五味沙和子)

2012年12月8日土曜日

平成25年度 出演者 大募集!

劇団トマト座は、全国の小学校・中学校・高校や劇場ホールなどで、1年を通じて公演活動している劇団です。
この度は平成25年度5月から始まる全国ツアーに向けて、下記の通り出演者を募集いたします。
1月より週1~2回の、ダンス・日舞・発声・歌唱などのセミナーも始まります。
プロ志向の方、元気でガッツのある方、奮ってご応募下さい。

応募要項
資格 20歳以上の男女。 経験者優遇。
応募方法 履歴書と写真を郵送
選考方法 書類審査後、面接、オーディション
宛先
〒180-0011 武蔵野市八幡町2-2-6 劇団トマト座「出演者募集」係
合格後 1月~ ダンス・日舞・発声等々のレッスン。
3月~4月は稽古、5月より全国ツアーに参加。
備考 審査料、入団費、団費、チケットノルマなし。
能力に応じて出演料支給。未経験者の研修制度あり。
問い合わせ 詳しくは、お電話下さい。TEL. 0422-53-6833  担当:水内

2012年12月5日水曜日

公演班旅便り/富山県

中津川市より、富山県富山市、婦中ふれあい館での公演に移動。
12月に入って雪を心配していましたが、幸運にも当日とその前後のみ晴が続き、帰京まで雪に阻まれる事も無く、無事帰還出来ました。
 白班はその前日の夕方に、笹子トンネルを通過し、中津川市に行く時は、恵那山トンネルを通過した私たちは、あらためて幸運を実感。感謝、感謝です。
 富山市からは、立山連峰の雪山の連なりが見事に見渡せましたが、写真にはその迫力が 写せませんでした。よく見るとみんなの後ろに、立山連峰が。(12/4)



2012年11月30日金曜日

公演班旅便り/岐阜県


11月下旬、一旦帰京した赤班は、再び九州は鹿児島へ、そして白班は、岐阜県は中津川市の中津川文化会館で「子象物語」を上演。ここの緞帳は恵那山でした。(11/28)





楽屋の窓より雪をうっすら被った恵那山が見えました。(11/29)



ここで、いつも象さんの中に入って汗びっしょりになって頑張ってくれている男優をご紹介いたします。
「子象物語」の中で、唯一姿を表に出すのは、1幕4場の獣医の役です。後はずっと象の中で、象のトンキーになりきっています。ご苦労様です。(11/28)





3日目はちょっと北にある、アートピア付知での公演でした。こちらの緞帳は、付知町出身の画家、熊谷守一氏の書でした。ここに熊谷守一記念館もありました。
みなさん真剣に熱心に見て下さり、よい観劇会となりました。中津川市の皆様、 本当にありがとうございました。(11/28)


2012年11月26日月曜日

全体会議


   今年は10月より、福岡県柳川市と行橋市・みやこ町の全部の小学校での公演が入ったため、1班は九州・四国の仕事で、1ヶ月以上も帰京出来ず、全員が集まれる日程は11月25日のみ、この日全体会議で久々にみんなの顔を見ました。
 舞台上の工夫箇所などの情報交換が活発に行われ、有意義な会議でした。


2012年11月8日木曜日

公演班旅便り/茨城県


10月、11月、赤班は福岡県行橋市を中心の九州・四国公演で長い長い旅公演中。


白班は、大震災のため順延となって、ホールの修理を待っていた、茨城県大洗町の
大洗文化センターで、「躍るごんぎつね」と「冒険西遊記」を公演。
この日、茂平と仙人役のみで、だんいっせいが特別出演。元気に無事終了。(11/7)


2012年9月26日水曜日

公演班旅便り/秋田県

9月の最後は、秋田県、横手市民会館で究極の「グランド・マイン」、この顔ぶれは、また何時会えるか分からないと、どうしても記念撮影したいと客席が空くのを待っていたのですが、待ちきれず幕の内側で下手袖より撮影しました。(9/25)

2012年9月9日日曜日

公演班旅便り/秋田県~石川県

北海道平取町中央公民館での公演を終え、急ぎホール照明スタッフのみフェリーに乗り、翌日の朝、秋田市に到着、そのまま秋田県児童会館に仕込みに入り、今度は赤班のみんなと「オズの魔法使い」を上演、そのまま日本海側を南下して3日後、石川県内灘町の文化会館へ、大変な9月はまだまだ続きます。

秋田県児童会館(9/9)

2012年9月6日木曜日

公演班旅便り/北海道

今年も8月23日から北海道公演、白班のみの出発となりました。

早速、北竜町のひまわりの里で、北海道を満喫。(9/2)

平取町中央公民館の緞帳は北海道ならではの雪山でした。(9/6)

1日目の「冒険西遊記」は白班のみんなで楽屋で写真を撮る余裕がありましたが、
2日目の「オズ」は、終わったら急ぎ、秋田市行きのフェリーに乗るため、写真どころではありませんでした。

2012年8月7日火曜日

公演班旅便り/愛媛県


8月5日、30年間巡回公演をしてきた私が、初めて訪れた愛媛県愛南町は、美しい海の町でした。

会場の御荘文化センターの前で赤班の記念撮影。

緞帳は、真珠養殖の風景と山・海・川・町と自然に恵まれた「御荘町」を表現しているそうです。



2012年8月6日月曜日

新作発表 「ひめゆり」

沖縄本土復帰40周年記念作品 劇団トマト座創立25周年記念作品
「ひめゆり」  制作決定!!
作 だんいっせい・井上正登   演出 だんいっせい

劇団トマト座は来年、創立25周年を迎えます。それを記念して新作を発表したいと、数年前からいろいろな企画を検討してきました。試行錯誤の結果、台本完成までにこぎ着けた3作品、シベリア抑留者の帰還を描いた「ダモイ」、民族紛争の十字路から平和へのメッセージ「鳩よ羽ばたけ」、“平和と生命”のテーマにこだわり続け、3.11の衝撃に動かされ、けんけんがくがくの末、決まったのが「ひめゆり」~美ら海からの伝言~でした。 
今秋から来春にかけて勉強会・稽古を開始、巡演はH25年度夏から秋に全国に向けて始めます。乞うご期待!!




「ピノッキオの冒険」 H25年度より再演!

お待たせ致しました。3年間休演させて頂きました「ピノッキオの冒険」を来年度、H25年度より再演させて頂きます。
世界中の子どもたちに愛されているピノッキオ、それは成長期にある総ての子ども達に共通する、「まず、良い事と悪い事の区別をする」ことから始まる、人間形成の基本問題を抱えているキャラクターだからだと思います。
日本中の子ども達に、楽しい歌と踊りと数々の冒険にこころ躍らせながら、豊かな心・人間力を身に付けて成長していってほしいと願っています。


稽古場便り

7月18日19日の青森市浪岡中世の館での「冒険西遊記」公演をもって、24年度1学期の巡演が終わり、20日には、稽古場で前半の反省会と打ち上げを開催。
今年は、7月24日から3日間、「ひめゆり」の勉強会を実施して、やっと夏休みを取り、8月から歌のレッスン、戻し稽古等々で、20日にはもう北海道公演に出発という忙しい夏となりました。


俳優、だんいっせい、巡回公演のみ引退。

来春で古希を迎える、だんいっせいは、俳優歴55年、巡回公演を始めて32年となりますが、昨年の夏、北海道巡回公演の旅で、風邪から熱をだして、舞台に支障はきたさなかったとはいえ、他の人々にご迷惑とご心配をお掛けしてしまった事を反省し、今期をもって巡回公演は後輩に引き継ぎ、引退することに致しました。
長い間ご贔屓を頂きまして、ありがとうございました。
本人はいたって元気で、著作に演出に時々俳優に燃えております。
引き続き、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
だんいっせい

2012年7月20日金曜日

公演班旅便り/青森

赤班
7月18日19日、1学期最後は、青森市、浪岡中世の館ホールでの「冒険西遊記」公演でした。
赤班に、白班より金角、銀角、乙女が助っ人参加、撮影のため男女の境を開けてもらいました。だんさん、最後の仙人役に変身中。


青森市、浪岡中世の館ホールの緞帳は、やはり岩木山かと思いきや、なんとも不思議な絵でした。これは何か意味があるのではとホールの方にお聞きしたところ、浪岡町出身の画家、阿部合成の作品だそうで、修羅の画家と言われた大変な方の作品でした。


近くに温泉発見、みんな、みんな、温泉大好き、婆娑羅温泉さん、お世話になりました。


「冒険西遊記」これにて1学期公演、無事終了しました。




2012年7月9日月曜日

公演班旅便り/北海道

白班
7月9日、北海道下川町の公民館で「オズの魔法使い」を公演。やはり北海道の大地と大自然を思わせる明るい緞帳でした。
この下川町は、桃太郎トマトの産地で、トマトつながりでご縁があったようです。


だんさん、最後のオズ大王役に変身、無事大役を果たしました。

下川町から一挙に南下、中札内村へと移動、途中に美瑛町、富良野など北海道らしい美しい景色が多い道程でしたが、時間が取れず、せめて車窓より撮影。

 中札内村、文化創造センターで前日仕込み、その前に1枚。

だんさん、今度は、「躍るごんぎつね」の茂平じいさん役に変身。

中札内村、文化創造センターの緞帳は、絞り緞帳、豪奢なシャンデリアが舞台の上まである、素敵な多目的ホールでした。


北海道最後の公演は、小樽市内の小学校、「躍るごんぎつね」の体育館公演でした。 しっかり打ち合わせして、公演に臨みます。

だんさん、最後の「躍るごんぎつね」茂平じいさん、役に入って出番待ち。最後の踊りも決まって、無事終了。