2008年12月26日金曜日
最新作 民話ミュージカル 「 躍る ごんぎつね 」
12月8日、杉山健(演出)を迎えて「躍るごんぎつね」のスタッフ・キャストの初顔合わせがあり、いよいよ本格的に舞台制作がスタートしました。
脚本を手がけた座付き作者、だんいっせいによる読み合わせの後「ごんぎつね」を舞台化することの難しさ、工夫したところ等々の話をして頂きました。
「多くの方々に親しまれている素晴らしい童話の世界を舞台化することは、非常に難しい作業でした。読み聞かせで完結している新美南吉のリリシズムをどうしたら舞台化できるか、悩みに悩んでその作業に一番時間を掛けました。…結果、一つは新美南吉自身を登場させることで、彼の生きた時代背景から、戦争への不安と平和の希求。二つは彼の作品群に見る“母親と子”の関係に焦点を置きました。」
中国に京劇の勉強に行っていた構成の丸山英美子、ダンスも日舞もOK、振り付けの前野慶次 、民話に燃えている音楽の盛田裕之、久々の和物に喜んでいる衣裳の佐川恵麻、皆さんの熱い闘志が燃えていました。
2008年12月1日月曜日
稽古場便り
10月11月と2班とも目一杯の巡回公演で、稽古場はいまや物置場状態。
9月末の「グランド・マイン」の稽古に、久しぶりに参加した役者を含め、総勢17名のにぎやかな稽古風景がなつかしく思い出されます。
12月に入ると一段落、12月8日には、「躍るごんぎつね」の初顔合わせがあり、ダンスレッスン、役者のためのリフレッシュセミナー等々、基本レッスンが始まり、また賑やかな稽古場となります。
9月末の「グランド・マイン」の稽古に、久しぶりに参加した役者を含め、総勢17名のにぎやかな稽古風景がなつかしく思い出されます。
12月に入ると一段落、12月8日には、「躍るごんぎつね」の初顔合わせがあり、ダンスレッスン、役者のためのリフレッシュセミナー等々、基本レッスンが始まり、また賑やかな稽古場となります。
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