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2014年12月25日木曜日

公演班旅便り/白班

芸術の秋、ということもあってか、11月上旬から12月頭までは、約1ヶ月にわたる長い旅になりました。

市内一括のお仕事をいただき、赤班・白班両班で何度も訪れることとなったのが、福岡県行橋市と、みやこ町。
小学校では「ピノッキオの冒険」、中学校では「子象物語」をお届けしました。
その時の子どもたちから寄せられた感想文。大切に読ませていただいております。

2014年12月16日火曜日

公演班旅便り/赤班

2学期公演、まだまだ暑く、汗だくで舞台に立っていたと思いきや、あっという間に、冷え込む体育館で、寒さと闘う季節になっていました。
しかし、赤班メンバーは寒さに負けず、元気に熱い舞台を届けています。

11月28日 早朝に稽古場を出発し、茨城県常総市へ



学校に近づくと、見えてきたのは、地域交流センター。別称『豊田城』
豊田城すぐそばの学校で「ピノッキオの冒険」
去年に続き、2年連続で公演させていただきました。

2014年11月11日火曜日

公演班旅便り

10月6日、赤班、白班に続き3班目の公演班がスタート。
富士吉田市内総ての小学校での「躍るごんぎつね」の公演でした。富士山が見える所で移動なしの仕事は嬉しいものです。
経験者に混じって、新人たちもなかなかの強者揃い、とてもいい舞台となりました。



2014年11月10日月曜日

公演班旅便り/茨城県

8月23日、茨城県龍ケ崎市馴柴コミュニティセンターで「ピノッキオの冒険」を公演、地域の皆さんに見ていただきました。
上演後、舞台装置、大道具の転換を裏から見てもらうバックステージを公開、オールLEDの照明を使用したことを説明しました。



子供達は、ピノッキオが飲み込まれた大きなクジラの仕掛けに、驚いたり興味深々でした。


2014年10月28日火曜日

公演班旅便り/白班

さかのぼって8月後半、白班も1週間北海道を訪れました。

東神楽町、名寄市、滝川市、沼田町での公演。今回は大きな移動が無かったので、北海道の雄大な景色をゆっくり見ることができました。

8/27、北海道に到着した日に向かった美瑛町。ここは観光スポットで有名な風景がいくつもある場所。
こちらは「親子の木」です。


2014年9月24日水曜日

公演班旅便り/赤班

9月前半 北海道公演

9月1日、まだまだ暑さが続く東京を脱出し、2学期2度目の北海道出発。
今回は、2週間の北海道の旅。

天塩町道中

札幌から天塩町に向かう途中、絶景ポイントでの1枚。

2014年8月24日日曜日

公演班旅便り/白班

8月1日。「ひめゆり」新宿公演を終えた翌週に、長崎県島原市に向かいました。
今回公演をさせていただいた ホールは島原城址のすぐ隣の会館。

下見に伺ってみると、公演案内の大きな看板が!そして後ろには島原城がそびえるというロケーションの良さに、 皆で記念撮影をしました。
カメラの不具合で白過ぎる写真で失礼します。


2014年8月1日金曜日

夏休み演劇フェスティバル公演

7月27日(日)に、全労済ホール/スペースゼロでの、初めての夏休み演劇フェスティバル公演を、全席完売で大盛況のうち、無事終了いたしました。
当日来ていただいたにも関わらず、満席のためお断りして帰っていただくのは、心底辛いものでした。
誠に申し訳ございませんでした。またの機会に是非ご観劇いただきたいと存じます。

ご観劇くださいました皆々様、本当にありがとうございました。


2014年7月21日月曜日

公演班旅便り/白班

7月8日、白班、北海道伊達市の「だて歴史の杜カルチャーセンター」で「オズの魔法使い」。
こちらの緞帳は有珠山と伊達家の武士の鎧をデザインしたものでした。


本番前の楽屋の様子。

この日の公演は2回とも超満員。北海道巡回小劇場という企画での公演でした。
ホールのスタッフの皆さんには大変お世話になりました。

さて。

今稽古場では、心は沖縄へ。「ひめゆり」稽古の真っ最中!おかげ様で夏休み演劇フェスティバルのチケットは完売致しました。劇団員も一丸となって燃えております。
7月の公演はこの「ひめゆり」を2公演残すばかり。
夏の暑さよりも熱い舞台をお届けします!

公演班旅便り/赤班


6月26日、赤班、熊本県菊池市の文化会館で「冒険西遊記」。
こちらの緞帳は菊池氏の歴史の一幕で「袖ヶ浦の別れ」を描いたものです。


殺陣のシーンでは子どもたちの熱い「がんばれ!」コール。


熊本市内出身の堀田が公演最後にご挨拶。

ご家族とご恩ある先生の前での凱旋公演ということで舞い上がり、気持ちが溢れすぎ、何を言っているのかよくわ からない挨拶をしてしまいました。

熊本名物「陣太鼓」「武者返し」のおみやげ、大変美味しくいただきました。

2014年6月25日水曜日

公演班旅便り/白班

新年度が始まって3ヶ月。今年もたくさんの出逢いに溢れるスタートでした。

5月18日~6月4日まで、二班合同で訪れた山口県宇部市での一括公演。
「ピノッキオの冒険」を毎日宇部市内でお届けしてまわりました。


こちらは、5/29の公演後の様子。先生が撮影してくださいました。


6/9、毎年お世話になっている千葉県の学校にて。
 今年の演目は「子象物語」。昨年に引き続き、子ども育成会の方々と記念撮影させていただきました。


限られた時間の中で子どもたちのためにと演劇鑑賞会の機会を設け、そこにトマト座をお呼びいただいていること、朝早くから準備と多くの心配りをしてくださる先生方や保護者の皆様のお姿、多くの感謝を胸に、改めて心を引き締め、これからの公演に向かっていきたいと思います。

2014年6月16日月曜日

公演班旅便り/山口県

5月から旅公演が始まり、あっという間に6月中旬。
暑さがだんだん厳しくなってきました。
そんな中ですが、観ている子供達は元気いっぱい。
舞台に立つ私達は、子供達からパワーをもらい、暑さに負けず、連日熱い舞台をお届けしています。

5月中旬から2週間、山口県宇部市での公演でした。
赤班・白班の両班で、2週間余りかけて、市内すべての小学校を回りました。


赤班が、2週間お世話になった宿の人との写真。
本当にいろいろと良くしていただき、ありがとうございました。
宇部での公演期間中、地元新聞社の取材を受けたり、いろんな所で車を見ました!と話かけられたり、地域の方の温かさ・ふれあいからも、パワーを頂きました。

これからも、全国各地を回りつつ、たくさんの方々と交流出来たらなと思いますので、皆さんどうぞ宜しくお願い致します。

2014年5月1日木曜日

夏休み演劇フェスティバル「ひめゆり」チケット発売


いよいよチケットの準備が整いました。5月12日より発売開始です。

演目第42回 夏休み児童・青少年演劇フェスティバル
劇団トマト座「ひめゆり ~美ら海からの伝言~」 
日時平成26年7月27日(日) 14:00~
会場全労済ホール/スペースゼロ
東京都渋谷区代々木2-12-10 全労済会館 B1 (地図1 , 地図2
TEL 03-3375-8741(代)
価格前売り券 \2,700  当日券 \3,000
発売5/12(月) ~
備考全席指定 団体割引あり

全席指定ですので、お誘い合わせの上、お早めにお求めください。
以下の窓口のどちらでもお申し込み頂けます。

劇団トマト座事務所
 Tel:0120-177-415(フリーコール) Mail:tomatoza@pop21.odn.ne.jp

日本児童・青少年演劇劇団共同組合(児演協)
 Tel:03-5909-3064 フェスティバル情報

スペース・ゼロ チケットデスク
 Tel:03-3375-8741 演劇フェスティバル詳細

お申込みの際、下記の内容をお伝えください。
(1)日時:7月27日 (2)作品名:「ひめゆり」 (3)枚数 (4)お名前 (5)ご住所 (6)電話番号


当日、会場にて皆様のお越しをお待ちしております。

稽古場便り

3月後半から1ヶ月に及ぶ稽古を終え、4月23日から4日間、ホールを借りてのゲネプロ(本番稽古)を行いま した。

2014年4月9日水曜日

公演班旅便り/1月~3月

年度末の3ヶ月間。2月には各地が大雪に見舞われ、多くの方が春を待ち望む日々を過ごされたのではないでしょうか。
私たちもこの時期、会場でご用意してくださる暖房設備にずいぶんと助けられました。
3月に入ると年度末ということもあり、「6年生を送る会」「3年生を送る会」などのイベントに合わせての公演が多くなりました。
そんな1,2,3月の公演班旅便り、お届けします。


1月31日、愛知県津島市の高校での『ひめゆり』公演後、演劇同好会の生徒さんたちとの交流の機会をいただきました。貴重な時間を割いていただき、感謝いたします。


2014年3月20日木曜日

沖縄研修

2月12日~15日、劇団員有志で沖縄を訪れました。
新作『ひめゆり』と向かい合っている今改めて、沖縄戦の跡を実際に見るための旅でした。

行きと帰りはほぼ移動のみの3泊4日。
13,14日の2日間で、できる限りの場所を見てまわろう、なるべく自分たちの足を使おうという計画でした。

13日、那覇市。時折雨が降る中、向かったのが、南風原(はえばる)にある「沖縄陸軍病院壕群20号壕」。
入口手前にて撮影

2014年2月22日土曜日

『ひめゆり』生徒の皆さんからの感想文

昨年9月に初演を迎え、7箇所の中学校・高校で上演した「ひめゆり」。
「復興と再生につながるドラマでありたい!」という想いで制作された作品です。
今を生きる中・高校生の皆さんに、どのように伝わったのか。
生徒の皆さんからの感想文を一部ご紹介します。

2014年2月6日木曜日

子どもたちからの感想 H25年度後半

立春を過ぎたものの、春とは名ばかりの冷え込みが続いている今日このごろ。
トマト座の事務所には、秋冬出逢った子どもたちからの感想文が、保管ボックスいっぱいに届けられています。
自分の心の中がどんな風に動いたか、一人ひとりの子が、一生懸命に言葉を選んで伝えようとしてくれた気持ち。
今回も、その一部をご紹介します。

2014年1月23日木曜日

H26年 夏休み演劇フェスティバルに参加決定!

H26年 夏休み演劇フェスティバルに参加決定!
沖縄本土復帰40周年記念作品  劇団トマト座創立25周年記念作品

7月27日(日)14時開演  新宿区 全労済ホール・スペースゼロ


渋谷の児童会館がなくなり、新宿の全労済ホール/スペースゼロでの夏休み演劇フェスティバルには、舞台の使用条件が整わず、やむなく参加出来ないまま2年が経ちました。

なんとか無理してでも参加したいと、頭を痛めていましたが、やっと「ひめゆり」なら何とか出来る可能性が高いと、無謀にも、参加を決めてしまいました。

どうなる事か、大変な舞台構成になるのを覚悟で、チャレンジします。
是非、是非、ご覧いただきたいと思います。


公演班旅便り

大寒を過ぎまして、時折、日差しの暖かさにホッとする日もあれば、底冷えする夜も。

世間ではノロウイルスにインフルエンザに・・・と一層の体調管理が欠かせなくなっています。
慌ただしく過ごすうちに、年末年始のご挨拶がすっかり遅くなってしまいました。
皆様、本年もどうぞよろしくお願い致します。
劇団トマト座は新年度に向けて心新たに邁進して参ります。

さて、昨年後半の公演の様子を、照明班からお届けします。