オズの魔法使い 2012.02.01 ひたちなか市文化会館

今年の初仕事は、周りに震災の傷跡がまだまだ生々しく残っている、茨城県ひたちなか市文化会館での「オズの魔法使い」公演でした。そして、ステージバックツアーやケイタリング体験などもあり、皆様との交流に盛り上がりました。

被災地の皆様、ありがとうございました。

3.11以降、各地でイベント等が自粛ムードとなり、どうなることかとハラハラしましたが、やはり子ども達にとって「演劇教室」は絶対に必要だと認識していただいているようで、無事、例年通りのスケジュールで公演することが出来ました。ありがたいことです。
特に、福島県は戸外の活動が制限されていた為、例年以上に「演劇教室」を活用していただきました。
「震災以来、初めてこの子が笑いました」「こんなに活き活きとした表情を見るのは久しぶりです」といったお言葉もいただいて、私たちは大切な仕事をしているのだなと、つくづく幸せを感じました。
被災地の皆様、本当にありがとうございました。
引き続き、私たちも出来る限りの支援をしていきたいと思っています。